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2011年09月29日(木)

不活化ポリオについて

そろそろポリオの集団予防接種なので、
近所で新しく接種を開始してるところがないか調べていたら、
ポリオの不活化ワクチンについて、
詳しい記述を見つけたので少し引用します。





3.経口生ワクチンの利点・問題点
<利点>
・定期予防接種のため、公費負担(無料)で接種できる。
・経口投与のため、注射に伴う痛みや副反応(アナフィラキシー、発赤・腫れ、神経損傷など)がない。
・万が一接種に伴い健康被害が生じた場合、国が認定すれば、予防接種法に基づき、「予防接種健康被害救済制度」により各種補償が受けられる(定期接種年齢の範囲を越えていた場合は、「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法」が適用される)。
<問題点>
・下痢の際には接種ができない。
・ワクチン関連麻痺性ポリオの危険がある。
・ワクチンに関連した麻痺が疑われながら、国の認定が得られず、補償を受けられない症例がある。
・免疫(抵抗力)に問題のある人には接種ができない。家族に同様の人がいる場合は接種に注意が必要となる。家族に妊婦がいる場合も注意が必要となる。
・欧米では2回接種では接種未完了と判断されることがある(合計3~4回接種が必要)。

4.不活化ワクチンの利点・問題点
<利点>
・軽い下痢や発熱を伴わない上気道炎ならば接種ができる。
・ワクチン関連麻痺性ポリオの危険がない。
・免疫に問題があっても、接種可能なことが多い。
<問題点>
・定期予防接種にはならないため、接種は有料となる。
・厚生労働省・経済産業省に輸入申請書を提出し、厚労省地方厚生局から薬監証明書を取得して輸入するワクチンだが、日本では未承認の薬のため、万が一接種に伴い健康被害が生じた場合、予防接種法に基づく「予防接種健康被害救済制度」による各種補償は受けられない。「独立行政法人医薬品医療機器総合機構法」も適用されない(ワクチン輸入商社による補償制度はあるが一時金にすぎない)。
・皮下または筋肉注射のため、注射に伴う痛みや副反応(アナフィラキシー、発赤・腫れ、神経損傷など)の可能性がある。
・抗生剤のネオマイシン、ストレプトマイシン、ポリミキシンBでアナフィラキシーを起こした場合は、接種できない。


5.当科での不活化ワクチン接種について
2010 年 11 月 17 日 院外委員を含む佐原病院倫理委員会で、不活化ポリオワクチン接種について検討され、接種が承認されました。

(中略)

<接種スケジュール>
※アメリカCDCの予防接種スケジュールに準ずる場合
1回目:生後2ヶ月 または 任意の時期
2回目:生後4ヶ月 または 1回目の(4~)8週間後
3回目:1歳~1歳6ヶ月 または 2回目の(2~)8(~14)ヵ月後
4回目:4(~6)歳


※すでに1回生ワクチンを接種している場合
1回目:生ワクチン接種から2ヶ月以上経過した任意の時期
2回目:1回目の8週間後
3回目:4(~6)歳 (生ワクチンとあわせて 計4回) - 5 -

※年齢が少し高い場合(キャッチアップ スケジュール)
1~3回目:1(~2)ヶ月毎に3回接種
4回目:4(~6)歳

※不活化ワクチン2回接種後、生ワクチンを2回飲む場合
<接種スケジュール>
1回目(不活化):生後2ヶ月 または 任意の時期
2回目(不活化):生後4ヶ月 または 1回目の(4~)8週間後
3回目 (生) :2回目の2~6ヵ月後(遅くも1年以内)
4回目 (生) :4(~6)歳

<利点>
・接種費用が半分で済む。
・不活化ワクチン2回で、接種されるこどもの VAPP リスクは減らせる。
・腸管内の抗体産生は、不活化ワクチンよりも強い(血液中の抗体産生は差がない)。
・おそらく4回接種で生涯の免疫が獲得でき、追加接種は不要となる可能性が高い。
・WHOは生ワクチン単独から不活化ワクチン単独への移行期に、このやり方を推奨。
<問題点>
・不活化ワクチン2回接種での抗体保有率は 95%なので、理論上 VAPP リスクが残る。
(ただし実際には、こどもの VAPP はほとんど無いだろうと推測される)
・家族や周囲の二次感染リスクは、生ワクチン単独の時と変わらない。

不活化ワクチンでは生涯の免疫獲得ができないのか、という点は、まだよく分かっていません。
その理由は、現在使われている不活化ワクチンは 1988 年から使われている「強化改良型」ワクチンのため、そもそも接種後 30~60 年生きている人がいないからです。
強化改良型より以前のワクチンでは、少なくとも 25 年は抗体が保たれている、というスウェーデンの報告があります。
CDCは、基本スケジュールで接種した場合、通常は4回接種でおそらく生涯抗体が保たれるだろう、と言っています。5~10 年ごとの追加接種も要求されていません。



参考サイト:千葉県立佐原病院 小児科





私は不活化ポリオを2回接種してから、
生ワクチンの接種を検討しています。

とりあえず10月末に1回目の接種を予約したので、
その後、2ヵ月後の12月末に2回目を接種して、
4月の集団接種で生ワクチンを接種予定

本当は法改正になるまで待ってから
接種しようと思っていましたが、
たまたまオンラインで予約ができたので、
行ってみることにしました。


ちなみに、江東区にある 「のずえ小児科」は、
1回4000円で、通常5000円前後する接種料金の中では、
低めの設定になっています。

予約は往復ハガキというのが、ちょっと変わっていますが、
待たなくてもいいそうですよ。

そこのサイトに↓が記述されていました。

補 償:輸入ワクチンのため国内のワクチン救済制度は利用できませんが、輸入代行業者による、輸入ワクチン副作用被害救済補償制度が受けられます。 これは医師-患者様間で訴訟が行われた際に患者様が敗訴した場合で(つまり、医師の過失が認められない場合)、重篤な副作用(死亡・障害1級・2級)の時、輸入代行業者が患者様に対して補償をします。これが受けられるのは単独接種の場合に限ります。

国の補償がないのが不活化のネックでしたが、
こういう制度が利用できるかもしれないのですね。
何はともあれ、生にしろ、不活化にしろ、
無事にみなさんのベビちゃんの接種が終わることを祈っています。


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